私は、何度も会社を辞めています。
次は、新天地で、がんばろうと意気込んでみたものの、賃金、人間関係、労働条件などにより、嫌気が差してきます。年を取って行くにつれて、採用条件も厳しくなります。採用する人にしてみれば、何度も転職をしているで、印象もどんどんと悪くなっていきます。
採用する側から、中途採用について考えてみると、
1.欠員が発生した
2.新たな部署を作成(または、今後、業務拡大)の為、人員が必要になった
の2パターンが考えられると思います。
1.については、ある部署の社員が辞めた等の理由により、欠員が発生した場合、それを補充すべく中途採用をすると考えられます。この場合、この場合、ある程度の経験が必要であり、採用人数も1人など、少ないでしょう。(ただし、出入りの激しい会社では、採用人数も複数であり、未経験OKの場合もあると思われます。)
2.については、ある程度の人数をそろえたい為、採用人数も複数であり、未経験でも可の場合もあるでしょう。
結論から言いますと、転職は、なるべくしない方がいいと思います。アメリカでは、転職をして、どんどんキャリアアップしていくようですが、日本で、転職して成功している方は、2,3割ではないでしょうか?古い考えというか、日本では、1つの処に腰をすえている事の方が、ヨシとされている感じがします。将来の目標があり、その目標に向かっての転職なら、成功するでしょう。私のように、漠然と、○○がイヤだから、会社辞めるというのでは、転職しても成功しません。
|